スズキ パレット MK21S ウォーターポンプ 交換 費用|純正品番別・部品代5,740円〜・整備工場目安29,000円
この記事の要点
- MK21S対応のウォーターポンプは純正品番が**NA車用(17400-58817)とターボ車用(17400-58827)**で異なり、品番を間違えると適合しません。
- 部品ECで確認できた定価は**5,740円(税込・送料無料)**で、AISIN(WPS-045)とGMB(GWS-38AHL/GWS-39AHL)の2メーカーが同価格で取り扱っています。
- ターボ車のウォーターポンプ交換は整備指数3時間で、工賃の目安は約2万円前後。部品代と合わせた合計目安は約29,000円です(いずれも整備工場の目安表記)。
- 交換時はファンベルト・エアコンベルトの同時交換と、クーラントのエア抜きが重要です。
本記事は、パレットMK21Sのウォーターポンプ交換費用を知りたい人向けに、公開されている部品販売情報と整備記録を条件別に整理したものです。筆者が実車を整備した記録ではありません。
MK21Sパレットのウォーターポンプ交換費用は、部品代5,740円(税込)が出発点で、ターボ車の整備工場目安は合計約29,000円だった
先に金額の全体感を見るなら、MK21S対応のウォーターポンプ部品代は5,740円(税込・送料無料)、ターボ車の整備工場での費用目安は合計約29,000円が確認できます。
| 費用の区分 | 確認できた金額 | 備考 |
|---|---|---|
| ウォーターポンプ部品代(定価・NA用・ターボ用共通) | 5,740円(税込) | 送料無料・AISIN/GMB共通価格 |
| ターボ車・工賃目安 | 約20,000円 | 整備指数3時間相当の目安 |
| ターボ車・部品代+工賃の合計目安 | 約29,000円 | 部品代約9,000円+工賃約20,000円の目安ベース |
上記の費用は整備記録サイト(team-mho.com)の目安表記を出典とする参考値です。地域・車両の状態・依頼先・同時交換部品によって変わります。部品代の5,740円は2026-09-12時点の確認値で、送料・工賃は別計算となります。
同じMK21Sでも純正品番はNA車(17400-58817)とターボ車(17400-58827)で異なり、品番を間違えると適合しない
MK21Sのウォーターポンプには純正品番が2種あり、NA車用は17400-58817、ターボ車用は17400-58827です。どちらもK6Aエンジン搭載のMK21Sですが、ターボの有無で冷却系の仕様が異なるため部品を共用できません。
| メーカー | 品番 | 対応純正品番 | 適合(車両区分) | 適合年式 | 部品代(税込) | 送料 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| AISIN | WPS-045 | 17400-58817 | CBA-MK21S NA車 | H20.1〜H22.8 | 5,740円 | 無料 |
| GMB | GWS-38AHL | 17400-58817 | CBA-MK21S NA車 | H20.1〜H22.8 | 5,740円 | 無料 |
| GMB | GWS-39AHL | 17400-58827 | MK21S ターボ車 | H20.1〜H25.3 | 5,740円 | 無料 |
- NA車用のAISINとGMBは定価が同額(5,740円)で、会員価格では5,453円になる場合があります。
- ターボ車用はGMBのみ確認できています(2026-09-12時点)。
- 同じCBA-MK21SでもNA車とターボ車でグレードが分かれているため、購入前に車検証のグレード・型式指定番号で適合確認を行ってください。
整備工場に持ち込む場合は、工場が持ち込み部品を受け付けているかを事前確認する必要があります。
ターボ車はウォーターポンプ交換の整備指数が3時間で、フロントバンパー・エアコンコンプレッサー・ターボパイプの脱着が必要になる
整備記録によると、MK21Sのターボ車でウォーターポンプを交換するには、フロントバンパーを外してからエアコンコンプレッサーをずらし、さらにターボのIN側・OUT側パイプを緩めてスペースを作る必要があります。整備指数は3時間の設定で、工賃の目安は約2万円前後とされています。
| 区分 | 整備指数 | 工賃目安 | 作業の特徴 |
|---|---|---|---|
| ターボ車 | 3時間 | 約20,000円 | フロントバンパー・エアコンコンプレッサー・ターボパイプの脱着が必要 |
| NA車 | 記録なし | 参考値なし | ターボパイプの脱着が不要なため難易度は下がる可能性あり |
避けたい判断: ターボ車の工賃をNA車の目安で見積もる
ターボ車はエンジンルーム内の部品配置が複雑で、ウォーターポンプへのアクセスに多くの脱着作業が必要です。「簡単な水回り交換」と思い込んで費用を少なく見積もると、実際の請求額との差が大きくなることがあります。
こうすればOK
整備工場に依頼する際は、MK21Sのターボ車であることを最初に伝え、「ウォーターポンプ交換の工賃の内訳」と「作業で外す部品のリスト」を見積もり時に確認してください。
クーラント漏れやウォーターポンプの手回しでゴリゴリ音が出たら交換を検討する段階になっている
MK21SはK6Aエンジン(総排気量658cc)を搭載し、2008年1月から2013年2月まで生産されました。グレードによりFF(2WD)とフルタイム4WDの両方が存在します。生産終了から10年以上が経過しており、走行距離が多い車両では冷却系の経年劣化リスクが高まります。
ウォーターポンプ交換が必要になる主な症状:
- エンジン停止後にクーラント(LLC)の漏れが確認される
- ウォーターポンプを手で回したときにゴリゴリ音・引っかかりがある
- 冷却水の水位が短期間で下がる
- エンジンが高温になりやすい(過熱傾向)
症状が複数出ている場合は、整備工場で冷却系の診断を受けてから部品を手配することで、ウォーターポンプ以外の原因(サーモスタット・ラジエーター等)を見落とさずに済みます。
ウォーターポンプ交換と同時にファンベルト・エアコンベルトを替えると追加の工賃節約になる
ウォーターポンプの交換にはベルト類の脱着が必須です。ベルトを外した状態のまま新品に交換すれば、後日ベルト交換で再度工賃が発生する事態を避けられます。
避けたい判断: ウォーターポンプだけ交換してベルトを残す
ベルトの摩耗が進んだ状態でウォーターポンプだけ交換すると、数か月後にベルトが切れた際に再びウォーターポンプ周辺の脱着工賃が発生します。今回の整備で脱着したパーツは、再度入庫する際も同じ工程が必要になります。
こうすればOK
入庫時に「ファンベルトとエアコンベルトの状態も確認して、要交換なら同時に交換してほしい」と依頼することで、追加の工賃節約になります。ベルトの部品代は数百〜千円台前半が一般的です。
スズキ車のクーラントエア抜きは手ごわく、不完全だとオーバーヒートを起こす可能性がある
整備記録によると、この年代のスズキ車(K6Aエンジン)はクーラントのエア抜きが難しく、通常の感覚でエア抜きを行うと冷却系にエアが残ったままになり、オーバーヒートを引き起こす可能性があります。
避けたい判断: エア抜きを省略または不完全なまま終わらせる
ウォーターポンプ交換後にエアが残ると、走行中に冷却効率が下がってオーバーヒートを起こします。MK21Sのウォーターポンプ交換をDIYで行う場合は、エア抜きの手順を十分に調べた上で実施してください。
こうすればOK
整備工場に依頼した場合は「エア抜きまで完了したか」「交換後の冷却水温が正常範囲に収まっているか」を確認してから受け取ることで、エア抜き不足によるトラブルを防ぎやすくなります。
生産終了から10年以上経つMK21Sでも国産優良品(AISIN・GMB)が部品ECで入手できる
パレットMK21Sは2013年2月に生産を終了しています。生産終了から10年以上が経過していますが、2026-09-12時点でAISIN(WPS-045)とGMB(GWS-38AHL/GWS-39AHL)の対応品が複数の部品EC(プロツールショップヤブモト等)で確認できています。
- NA車用(純正品番17400-58817): AISIN WPS-045・GMB GWS-38AHL の2メーカーが確認済み
- ターボ車用(純正品番17400-58827): GMB GWS-39AHL が確認済み
在庫状況は変動するため、購入前の確認が必要です。また、購入前に車台番号を販売店に伝えて適合確認を行ってください。
修理か買替かで迷う場合は、ウォーターポンプ単体の費用だけでなく、車検・バッテリー・タイヤ・その他消耗品で近い時期に発生しそうな費用を合わせて判断することが重要です。高額修理が重なる場合は、軽自動車 修理 20万 直すかも参考にしてください。
同じMK21Sの電装系修理についてはスズキ パレット MK21S オルタネーター 交換 費用も参考にしてください。
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この記事について
この記事は、スズキ パレットMK21Sの公開部品販売情報と整備記録を条件別に整理した集計記事です。
- 本記事は、筆者がMK21Sパレットを修理した体験談ではありません。
- 費用は公開ページに掲載された金額・目安のみを記載しています。地域・部品の在庫・工賃・同時交換部品によって変わります。
- 工賃目安(約2万円前後)および合計目安(約29,000円)は、整備記録サイトの目安表記を出典とする参考値です。
- 最終確認日: 2026-09-12
よくある質問
Q1. MK21Sパレットのウォーターポンプ交換は自分でできますか?
ターボ車の場合、フロントバンパー・エアコンコンプレッサー・ターボパイプの脱着が必要で、整備指数3時間の作業です。さらにクーラントのエア抜きが不完全だとオーバーヒートを起こします。整備経験が豊富な方以外は整備工場へ依頼することをおすすめします。
Q2. NA車とターボ車でウォーターポンプの品番が違うのはなぜですか?
K6AエンジンはNAとターボで冷却系の設計が異なり、ウォーターポンプの形状・取り付け位置が違います。NA車用の純正品番は17400-58817、ターボ車用は17400-58827です。同じMK21Sでも品番を間違えると適合しないため、購入前にグレード(ターボ有無)を車検証で確認してください。
Q3. ウォーターポンプ交換の際にファンベルトも一緒に交換すべきですか?
ウォーターポンプ交換にはベルト類の脱着が必要なため、ベルトの状態が悪い場合は同時交換が工賃の節約になります。後日ベルトが切れると再び同じ工程で脱着費用が発生するため、入庫時にベルトの状態確認を依頼することをおすすめします。
Q4. 部品代はAISINとGMBのどちらが安いですか?
2026-09-12時点の確認では、NA車用(純正品番17400-58817)のAISIN WPS-045とGMB GWS-38AHLはどちらも定価5,740円(税込・送料無料)で同価格です。会員価格では両社とも5,453円になる場合があります。ターボ車用(純正品番17400-58827)はGMB GWS-39AHLの5,740円が確認できています。
Q5. クーラントのエア抜きをしないとどうなりますか?
エアが冷却系に残ると冷却水の循環が妨げられ、走行中にオーバーヒートを起こす可能性があります。この年代のスズキ車はエア抜きが難しいとされており、不完全なエア抜きによるオーバーヒートのリスクがあります。整備工場に依頼した場合は、交換後の水温が正常範囲に収まっていることを確認してから受け取ることをおすすめします。
Q6. 走行距離が多いMK21Sでウォーターポンプが壊れたら修理か買替かどちらが得ですか?
ウォーターポンプ単体の修理であれば、部品代5,740円(税込)と工賃目安2万円前後の合計目安約29,000円が参考値になります。車検・バッテリー・タイヤなど他の修理が近い時期に重なる場合は、合算して判断することが重要です。生産終了(2013年2月)から10年以上経過している点も判断材料になります。高額修理が重なる場合は軽自動車 修理 20万 直すかも参考にしてください。