スズキ パレット MK21S CVT 交換 費用|リビルト本体190,000円・ストレーナー交換26,197円の条件別一覧
この記事の要点
- MK21S対応のCVTリビルト品(品番21000-70KH3系列)は、確認できた公開価格で**190,000円(税込・送料無料)**です。CVT本体交換には別途工賃がかかります。
- CVT本体交換と混同しやすいCVTストレーナー+フルード交換は、整備工場の公開実例で**合計26,197円(税込)**です(MK21S・走行12万km超・SS AUTO・2024年)。
- リビルト品のコア返却期限は商品到着から10日以内(MCLオートパーツ)で、未返却時は追加コア代が発生します。購入前に返却スケジュールを確認してください。
- CVT本体の損傷かストレーナー+フルード劣化かは症状で異なります。診断を受けてから部品・作業を決めると無駄な出費を防ぎやすくなります。
本記事は、パレットMK21SのCVT交換費用を知りたい人向けに、公開されている部品販売情報と整備工場の実例を条件別に整理したものです。筆者が実車を診断・整備した記録ではありません。
MK21Sパレットの「CVT交換費用」は作業内容によって26,197円と190,000円以上に分かれる——本体交換かフルード交換かで全額が変わる
「CVT交換費用」という検索が指す作業は、大きく2種類に分かれます。確認できた公開情報を先に整理します。
| 作業内容 | 確認できた費用 | 費用に含まれる範囲 | 主な対象症状 |
|---|---|---|---|
| CVTストレーナー+フルード交換(SS AUTO・2024年) | 26,197円(税込) | 部品代・フルード代・工賃・消費税 | 発進時ジャダー・変速ショック |
| CVTリビルト品(本体)・部品代のみ(MCLオートパーツ) | 190,000円(税込) | 部品代のみ。工賃は整備工場で別途 | ガラガラ異音・変速不良・鉄粉検出 |
26,197円はCVT本体交換ではなくストレーナー・フルード交換の費用です。CVT本体をリビルト品に換える場合は、部品代190,000円(税込)に整備工場の工賃が加わります。
本記事では「CVT本体(ミッションASSY)の交換」を中心に整理し、CVTフルード交換との違いを明確にします。
MK21S対応のCVTリビルト品は190,000円(税込)で、品番21000-70KH3系列3種が部品ECで確認できる——品番・保証・コア条件の一覧
MK21S(K6Aエンジン)に対応するCVTリビルト品のうち、MCLオートパーツ(Yahoo!ショッピング)で2026年9月12日時点に確認できた品番は3種類で、いずれも**190,000円(税込・送料無料〈東京都向け〉)**です。
| 純正品番 | 価格(税込) | 送料(東京都) | 保証期間 | コア返却期限 |
|---|---|---|---|---|
| 21000-70KH3 | 190,000円 | 無料 | 1年/2万km(先行) | 到着後10日以内 |
| 21000-82KB0 | 190,000円 | 無料 | 1年/2万km(先行) | 到着後10日以内 |
| 21000-70KM0 | 190,000円 | 無料 | 1年/2万km(先行) | 到着後10日以内 |
- 品番が複数存在するのはグレード・年式・4WD/2WDの違いによる仕様差です。購入前に販売店へ車台番号を伝えて適合確認が必要です。
- 沖縄・離島・北海道向けは別途送料が必要になる場合があります。
- 保証の起算条件は販売店の約款で確認してください。
コア返却は商品到着から10日以内で、未返却時は追加コア代が発生する——購入前に確認すべき条件
リビルト品にはコア(使用済みの旧CVTミッション)を返送する条件が付いています。MCLオートパーツの公開条件では、商品到着から10日以内の返却が必要で、期限を過ぎると追加のコア代が請求されます。
避けたい判断: コア返却条件を確認しないまま購入する
追加コア代の具体的な金額はMCLオートパーツのページに公開されていません。購入前に販売店へコア代の金額と返却手順を直接確認し、返却スケジュールを決めてから発注してください。整備工場に依頼する場合は、コア返却の手続きを工場が行うかどうかも事前に確認してください。
こうすればOK
購入前に以下の3点を確認します。
- コア返却期限(MCLオートパーツは到着から10日以内)
- 未返却時の追加コア代の金額と支払い方法
- 返送先・返送方法・返送料の負担者
CVT本体交換が必要かストレーナー+フルード交換で済むかは症状と診断で分かれる——判断の流れ
CVT本体(ミッションASSY)の損傷かどうかは、整備工場の診断で切り分けられます。症状だけで判断して高額な部品を先に購入するより、診断を先に受けるほうが無駄な出費を防ぎやすくなります。
| 症状 | 可能性がある原因 | 先に確認する作業 |
|---|---|---|
| ガラガラ・ゴロゴロ音が走行中に出る | CVT内部の金属部品破損・鉄粉 | CVT本体の診断(分解・内部確認) |
| 発進時にガクガクする・前に進まない | CVT本体損傷またはストレーナー詰まり | 診断後にストレーナー確認→本体確認 |
| 発進時のジャダー(ドンという振動) | ストレーナー詰まり・フルード劣化 | ストレーナー+フルード交換 |
| 加速がぬるい・変速がもたつく | フルード劣化 | フルード交換・診断 |
MK21S(K6Aエンジン搭載・2008年1月〜2013年2月製造・FF/4WD設定あり)は、2026年時点で生産終了から13年以上が経過しています。走行距離が多い車両ではCVT内部の消耗が進んでいる可能性があります。
避けたい判断: 症状だけで「CVT本体交換が必要」と決める
ジャダーや変速ショックがあっても、CVTストレーナー+フルード交換で改善するケースがあります。高額なCVTリビルト品を購入する前に、整備工場で診断を受けてください。
こうすればOK
MK21Sであることを伝えた上で「CVT本体の損傷かストレーナー+フルード劣化か」の切り分け診断を依頼してください。診断結果に基づいて作業・部品を選ぶことで、不要な高額修理を避けやすくなります。
MK21Sのジャダーや変速ショックはCVTストレーナーとフルード交換で改善するケースがある——26,197円の実例と作業内容
「発進時に車が揺れたり、進まないことがある」という症状のMK21S(走行距離約12万km)で、SS AUTO(Goo-netピット掲載・2024年)がCVTストレーナーとフルード交換を実施した公開実例があります。
| 作業の内訳 | 金額 |
|---|---|
| CVTストレーナー(部品代) | 3,000円 |
| CVTオイル 4L | 5,816円 |
| 交換工賃 | 15,000円 |
| 消費税 | 2,381円 |
| 合計 | 26,197円(税込) |
作業時間は3時間。オイルパンの清掃・磁石クリーニングも実施し、納車後にジャダー・ショックの改善が確認されました。
この実例はCVT本体(ミッションASSY)の交換ではありません。ストレーナーの詰まりとフルード劣化が原因だった事例で、26,197円はその作業費用です。CVT本体交換の工賃込み総額とは異なります。
CVT本体交換の保証条件を確認してから購入すれば、交換後のトラブルリスクを下げられる
MCLオートパーツで確認できたリビルト品CVTミッションの保証条件は**1年または2万km(どちらか先に経過した方)**です。
| 確認できた保証条件 | 内容 |
|---|---|
| 保証期間 | 1年または2万km(どちらか先に経過した方) |
| コア返却期限 | 到着から10日以内 |
| 送料(東京都) | 無料 |
保証を有効に使うために確認すること
走行距離が多い車両では、「1年」より先に「2万km」の条件が到達する場合があります。購入前に現在の走行距離を確認し、保証期間内に2万kmを超えるかどうかを計算してから選ぶと保証を有効に活用しやすくなります。
2026年9月12日時点で、MCLオートパーツでは21000-70KH3系列の3品番がリビルト品として在庫確認できています。生産終了から13年以上が経過したMK21Sでも、部品ECで部品が確認できる状況です。ただし在庫状況は変動するため購入前の確認が必要です。
CVT本体交換費用が高額な場合は修理か乗り換えかを車両価値と合わせて判断できる
CVTリビルト品の部品代190,000円(税込)に工賃が加わると修理費は相応の金額になります。パレットMK21S(2008年1月〜2013年2月製造)は生産終了から13年以上が経過しており、車両の市場価値との比較が「修理か乗り換えか」の判断材料になります。
| 修理寄りの条件 | 乗り換え寄りの条件 |
|---|---|
| 他に大きな不具合がない | 車検が近く、他にも修理が必要 |
| 走行距離が比較的少ない | 修理費が車両の市場価値に近い |
| 今後も長く使う予定がある | 修理後の保証が短い |
| 診断でCVT以外は正常と確認できた | CVT以外にも故障箇所がある |
売却を検討する場合は、CVT不調をそのまま伝えて修理前の査定を取ることが重要です。修理費がそのまま査定額に上乗せされるとは限らないため、修理費と売却額・乗り換え費用を並べてから判断してください。
高額修理が重なる場合の判断軸については、軽自動車 修理 20万 直すかも参考にしてください。同じパレットMK21Sのオルタネーター交換費用についてはパレット MK21S オルタネーター 交換 費用も参考にできます。
この記事について
この記事は、スズキ パレットMK21SのCVT関連費用を公開されている部品販売情報と整備工場の実例から条件別に整理した集計記事です。
- 本記事は、筆者がMK21Sパレットを修理した体験談ではありません。
- 費用は公開ページに掲載された金額だけを記載しています。地域・部品の在庫・工賃・同時交換部品によって変わります。
- CVT本体交換の工賃込み総額については、MK21S専用の有償実例で公開されているものを確認できませんでした。工賃は整備工場で別途見積もりを取ってください。
- 最終確認日: 2026-09-12
よくある質問
Q1. MK21Sパレットのリビルト品CVT交換費用は合計いくらになりますか?
部品代は190,000円(税込・送料無料〈東京都〉)が確認できています。これに整備工場の工賃が加わります。MK21S専用のCVT本体交換(リビルト品)で工賃込み総額が公開された実例は、本記事作成時点(2026-09-12)では確認できませんでした。複数の整備工場に見積もりを取り、部品代・工賃・油脂類を分解した形で比較することをお勧めします。
Q2. CVT本体交換とCVTフルード交換は何が違いますか?
CVT本体交換はトランスミッション(変速機)ユニットをまるごと取り換える作業です。部品代だけで190,000円(税込)がかかります。CVTフルード(オイル)交換はトランスミッション内のオイルとストレーナー(フィルター)を交換する作業で、整備工場の実例では26,197円(税込)が確認できています。症状によって必要な作業が異なるため、整備工場の診断で切り分けてから作業を決めてください。
Q3. 品番21000-70KH3と21000-82KB0と21000-70KM0の違いは何ですか?
いずれもMK21S(K6Aエンジン)に対応するCVTミッション純正品番で、MCLオートパーツではいずれも190,000円(税込)で確認できます。品番の違いはグレード・年式・2WD/4WDなど仕様差によるものです。購入前に必ず車台番号を販売店に伝えて適合確認を行ってください。誤った品番を購入すると取り付けできない場合があります。
Q4. コア返却の期限を過ぎると追加費用はいくらかかりますか?
MCLオートパーツの公開ページではコア代の具体的な金額は記載されていません。「到着から10日以内にコア返却がない場合、コア代を支払う」との条件が記載されているのみです。購入前にMCLオートパーツへ直接お問い合わせいただき、コア代の金額を確認してください。
Q5. リビルト品CVTミッションの保証期間はどれくらいですか?
MCLオートパーツで確認できる公開条件は1年または2万km(どちらか先に経過した方)です。走行距離が多い車両では2万kmの条件が1年より先に到達する場合があります。購入前に現在の走行距離を確認し、保証期間内に2万kmを超えるかどうかを計算してから判断することをお勧めします。
Q6. CVT交換費用が高額な場合、修理か乗り換えかどうやって判断しますか?
CVTリビルト部品代190,000円(税込)に工賃が加わった総額と、車両の現在の市場価値を比較するのが基本です。MK21Sは2013年2月に生産終了しており、2026年時点で生産終了から13年以上が経過しています。修理費が車両価値に近い場合や、他にも修理が必要な箇所がある場合は乗り換えを検討する材料になります。修理を決める前に、CVT不調をそのまま伝えて修理前査定を取ることをお勧めします。